世代交代
奇数は男子、偶数は女子っぽい。
けど6と7だけは逆っぽいですよね。
らぱんです
今日はAIRJAM2018でしたね。
思えば、2000年のAIRJAMでハイスタを初めて見ましたが、当時は初のモッシュやらダイブやらでほとんど記憶がありません。
で、直後に活動休止でそれからは全く見る機会もなく、それぞれのソロ活動を追う日々でした。
2011年震災をきっかけに開催されたAIRJAM2011ではどうしても都合がつかず参加予定ではなかったのですが、どうしても見たい思いから急遽一人で参戦。
たしかスタンド指定で、下のアリーナ的な所には行けませんでしたが、それでも数々AIRJAMバンドたちに興奮していたことは覚えてます。
10年ぶりに見るハイスタの感動を超えるものはいまだにありません。7年しか経ってませんが。。
今年のAIRJAMはタイムテーブルも話題でした。ブラフマンがトップでハイスタのトリ前にフォーリミと、なかなかワクワクする並びです。
これにはいろんな意味があるようでないような気がします。
もちろん今までならばブラフマンはもっと後でしょうし、今回唯一の若手のフォーリミがトップですよね。
でもあえてこうしたことは、主催のハイスタのいろんな意味での若いバンドへの世代交代的な感じなのかな、と思いました。
もちろんバンドに世代交代なんぞはないわけで、生きてバンドやってる限り現役なわけで、本当の意味での世代交代は音楽にはないですよね。
ただこのAIRJAMというフジロックと同時期に始まったフェスであり、フジロックが洋楽ならばAIRJAMは邦楽パンクという結構ピンポイントなフェスに唯一若手バンドがこのポジションで出ることは、今後のパンクロックを任せたぞ的な強い意味があるのだと思ってしまいます。
他にもたくさんのハイスタ世代のパンクバンドはある中で、なぜフォーリミなのかは、いろんな意見もあるでしょう。
話はそれますが、今年のロックインジャパンもそんな感じを少し感じました。
グラスにヤバT、キュウソ、オーラル、マイヘア、そしてフォーリミ。
軒並み初グラスの若手バンドが輝いてました。
そんな流れが本当に来てるのかもしれませんね。
健さんが一時期テレビに出て、一度は出る意味をなくしたダイブ禁止のロッキンに出るまでして繋いだパンクロックの道がこの先も途絶えないように今後も若いパンクロッカー達に繋いでほしいと思います。
らぱん